今日の「ぼく鉄」

僕の中の松本駅
3月31日(火曜日)



「まつもとぉ〜まつもとぉ〜」の松本駅と言えば
僕にとってはやはり大糸線の始発駅が一番しっくりくる
長らくお世話になったご当地松本とも明日でお別れ
仕事が忙しくて、思ったより撮影出来ませんでしたが
秀劣あわせて1100枚
35枚撮りフィルムに換算すると31本
デジタルのおかげで写真の趣味も安くなりました
明日朝は、お別れ渚ちゃんを撮って帰るとしますか
松本ネタは、折りに触れ出てきますので覚悟しててや
(松本駅 大糸縁6番ホーム)




今からこのポイントに進入するけど閉まってませんこと
3月30日(月曜日)



存在は知っていましたが、始めて見た
発条転轍器
車輪のフランジがポイントを押し広げて通過して
スプリングの力で元に戻ります
こちらからは二方向から進入出来ますが
向こうからは左にしか進入出来ません
通過時、独特の音がします
(小海線 甲斐大泉駅)




朝は良い天気だったんですが
3月29日(日曜日)



例によっていつもの鉄橋
8:27頃は、すぐ隣の信濃荒井駅で交換作業があるので
2分間に上下線が撮影できる
新島々行きの流し撮りは、完全に失敗に終わったので
松本行きを1/1000での安全パイを狙う
渚ちゃんのヒット率が高いですね
せっかく松本に来たのですから松本城へ

Omake



天下の国宝をOmake扱いしたら叱られますね
天気予報が的中して昼前から小雨がふりだしてきたよ
春遅い松本も、ようやく桜が三分咲き
見ごろの頃には、松本にはもうおらんのですわ
(アルピコ交通 いつもの鉄橋と松本城)




足の裏に大きなマメが出来てしもたがな
3月28日(土曜日)



出張中にもかかわらず土日と連休になりました
先週は、温泉目的だったので今日のテーマは秘境駅
うっしーさんの「秘境駅にいこう」で82位にランクインしているのが
この「佐久広瀬駅」
前を流れるのは千曲川
しかし、この小淵沢行きを撮ったと言うことは、これには乗れません
なんと次の列車まで2時間は来ませんのじゃ
さすがにここで2時間は辛いので、意を決して野辺山まで歩き
八ヶ岳の景色は良かったけど約10Kmはきつかった
おまけにJR最高地点までも往復歩くことに
今度は、絶対ハスラー君で来ます
(小海線 佐久広瀬駅)




「えっ!うそーっ!」
3月27日(金曜日)



なんか彼女が絶句しているように見えませんか?
数秒前は、確かにそんな表情でした。
いささかSCを逃した感はありますが・・・・・
松本駅と言えば有名なのがアナウンス
「まつもとぉー まつもとぉー」
と、昔ながらの語尾を延ばしたアナウンス
以前も取り上げたかとは思いますが
何度聞いても旅愁を感じます
この写真の副題は「スーパーあずさ」ではなく、あくまでも
毛糸の帽子の男です
脇においたお茶がなぜか気に入った
(松本駅)




駅に一番近い駐輪場
3月26日(木曜日)



ホームがなんと自転車置き場
駅前の自転車置き場なんかありませんので
標高約600mの松本市
山好き 鉄道好きにはたまらない街ですが
冬の寒さは半端じゃないそうです
真冬の松本 ちょっと怖いけど来てみたい
(アルピコ交通 渚駅)




いつもの鉄橋
3月25日(水曜日)



出張中とは言え、自宅時より早い6時に起床
いつもの公園ならぬ、いつもの鉄橋へ
松本行きが通過するのは6:57分
もう5分早ければ朝日をもう少し下で捕らえられたんですが
太陽の動きと言うのがこんなに早いのかと写真を始めて思いました
今日もいい天気そうですが現在の気温 -1℃
大阪では、完璧に真冬です。
(アルピコ交通 いつもの鉄橋)




Bokutetsuもメジャーに
3月24日(火曜日)



ついに上田駅の暖簾にBokutetsuのロゴが登場
そんな訳ないですよね
見た瞬間にこのアイディアが浮かびました
別所温泉行きとは言え、面白い趣向です
悪ノリして改札をかねた番台を置くってのはどう?
恥ずかしながら、長野に来るまで上田電鉄を知りませんでした
(上田電鉄 上田駅)




明日は氷点下とか
3月23日(月曜日)



今日はまた、寒の戻りでかなり寒い
山ではまた雪かもしれません
木の架線柱
木って本当に強いですよね
樹齢1000年の木は1000年の風雪に耐えるとか
鉄道を維持するって大変ですよね
(アルピコ交通 上高地線)




初めまして W7系
3月22日(日曜日)



北陸新幹線が開業して一週間
伝統の白一色のJR西日本のN700系を見慣れていると
このW7系は新鮮にみえます
センターのブルーは、ブルートレインの形見かな
このアングルで見るとライトがキリンさんの
目のようでなんか寂しそうに感じるんですが
東京に直結しているなんてすごいことだけど
本当にいるんですかねぇ
(長野新幹線 上田駅)




なぎさちゃんが来た
3月21日(土曜日 春分の日)



なぎさちゃんと言えば、僕らの世代では
いまやサスペンスの女王 片平なぎささんです
なぎさトレインは、いつ来るか分からないのですが
今日は朝からラッキーでした
出勤前の寸暇を惜しんでの撮り鉄
出張に来ているのか撮影に来ているのか分からん!
お叱りの声が聞こえそうですが
勿論、お仕事であります
ところで、明日のお休みはどこに行きましょうかねぇ
(西松本駅付近)




渕東なぎさで〜す ヨロシクネ
3月20日(金曜日)



なぎさTRAIN
「渕東(ばんどう)」も「なぎさ」も上高地線の駅の名前です
この車両が風変わりなのは、ラッピングだけではなく
両サイドにバックミラーがついていること
もとは、京王3000系のステンレス車体
8両4編成で頑張っています
(新島々駅)




二度と翻されない「S]
3月19日(木曜日)



そのむかしは、さらに奥に島々駅があったそうな
黒四の186mに続く155m日本第二位の堤高さを誇るアーチダム
奈川渡ダムはこのあたりから資材を運搬したらしい
今は撮り鉄だけど、ダムに関してもいささか能書きをたれる僕です。
「S」のマークだけが新しいのが悲しいね
(アルピコ交通上高地線 新島々駅)




南アルプスに沈む夕日
3月18日(水曜日)



たまには車両の写っていない風景もいいのでは
上手い具合に、雲とお山の間に夕日が
はまってくれました
普段は邪魔な架線が唯一の鉄分
(アルピコ交通 上高地線)




ディープ
3月17日(火曜日)



珍しく意識的にハイキーに
こういった、曲面の連結部と言うのは
絵になりにくいですね
割り切って、乗客の行き来は出来ないほうが
すっきりするのではないでしょうか
なんかブチューとKissしているみたい?
動いている列車の割りにドンピシャで
それも真ん中で止めてミラーにしてみました
ヘンなオジサンが写っているのはいただけませんが
(特急ひだ 名古屋駅)




いつまで待たせんねん
3月16日(月曜日)



とは、松本のひとは言わないでしょうが
この踏切、ひっきりなしに警報がなる
そんなに通過列車が多いのではなく
貨車の入れ替えに進入してくる
ポイントによっては、侵入しなくても鳴る
本線から端の引込み線に移動するには何度も
スイッチバックしなくてはいけない
そういえば、こっちは道路の赤信号も長いねぇ
せっかちな大阪者には、いささか辛い
(南松本駅付近)




本当は、待つのが大嫌い
3月15日(日曜日)



人を待たせることも嫌いならば、待つことも大嫌いだった僕が
ここに何時間突っ立ていたんでしょうね
上下入れても30分に1本しか来ないのを
4本は見送りました
鉄道写真と言うのは釣りと似ていて
ほとんどが待ちで、勝負は一瞬
田んぼの真ん中でずっと待っている
キャメラぶら下げてなかったら完全に不審人物ですな
おかげで圧縮効果の効いた一枚になりました
(アルピコ 上高地線)




ダイヤ改正
はぁ〜ち時ちょうどの あずさ2号はないけれど
3月14日(土曜日)


写真と本文はまったく関係がありません

「明日私は 旅に出ます
あなたの知らない ひととふたりで
いつかあなたと 行くはずだった
春まだ浅い 信濃路へ」」

そう、春まだ浅い信濃路に来ています
そしてあずさ2号も健在
「あずさ2号」がヒットした頃はまだ国鉄時代
ちなみに
3月14日ダイヤ改正後の時刻表を見ますと
松本発東京行きの上り列車
6:08 松本発
7:59 大月初
終点東京には9:26着
あなたの知らないひとと言うのは
決して刈り上げ男ではありません
(松本駅)




なぜか平日の昼間から撮り鉄
3月13日(金曜日)



よく分かりませんが、今から松本に行きます
昨年の姫路以来久々の国内出張
松本と言えば
アルピコ線、篠ノ井線に大糸線
ちょっと脚を伸ばせば中央線、小海線にしなの鉄道
これだけの路線が集まっているところはそうはない
もう、わくわくです
勿論、仕事はしっかりやりますので
(新大阪駅)




鉄人28号ってなに?
3月12日(木曜日)



関西空港は、数え切れないくらい行っているけど
ラピートを見るのは初めて
もう20年も走っているんですね
間近で見ると迫力のある面構え
このごろは、いろんな色があるそうですが
やはり、このディープブルーが良く似合う
月日がたってもインパクトのあるデザインです
(南海本線 浜寺公園駅)




雨の法華口
3月11日(水曜日)



1時間に1本しか電車は来ないけど
上下線あるので30分に一度
今日もいつものように見えなくなるまで
手を降るボランティア駅長
それも、本職のベーカリー店をを切り盛りしながら
彼女のファンはとても多い
人懐っこい人柄とスマイル
晴れでも雨でも、雪でも
絵になるぽっぽやです
それにしても今回も手の位置が12時だがね
(北条鉄道 法華口駅)

震災四年目
改めて被害に会われた方々へ哀悼の意を表します




ぶら下がっている感じがしない
3月10日(火曜日)



これが撮りたくてやってきました心斎橋
ところがまだまだ甘いですね
ゆる鉄の先生は、縦位置で撮っているので
天井からシャンデリアがぶら下がっているところまで
しっかり写りこんでいる
これでは、ただの蛍光灯にしか見えなくもない
一直線に並んでいるところは意図的なので
そこのところは汲んで頂きたいのですが
良く見ると思っていたより天井が低かった
(大阪市営地下鉄御堂筋線 心斎橋駅)




桜はまだかいなぁ
3月9日(月曜日)



梅とくれば、桜
今頃は、もっと芽も膨らんでいるでしょう
ここは、桜が咲けば絵になるポイントですが
ギャラリーも多いでしょうね
なにせ人込みが嫌いな性分でして
来るとしたら早朝でしょうね
(南海電車 浜寺公園駅付近)




白梅満開
3月8日(日曜日)



架線を見下ろせる坂道
直流1500Vの向こう側に満開の梅
派手な桜に比べて、少し地味な梅
それも白梅が僕は、好きです。
スレートではなく、昔ながらの
瓦屋根の規則正しい波がまたいい
駅で言えば二駅 家から往復3時間の散歩
家内と歩く日曜の午後
(阪急電車 川西能勢口〜雲雀丘花屋敷間)


おまけ



帰路、通りかかった池田呉服座の前で
公演後のファンサービスのひとコマ
Vサインで応じる大衆演劇の女形芸人
思わず惚れてしまいそう




明治40年生まれ 108歳
3月7日(土曜日)



1907年 東京駅を設計した、辰野金吾氏設計による木造駅舎
さすがに補強のツッパリが入っていますが
なんとも落ち着いた駅です
ついお隣まで、高架工事が終わっていますが
なんとかこのまま残していただきたいものです
ツッパリを個性的な柱で隠そうかとも思ったのですが
努力なしで、伝統は残せないと思い
あえて入れてみました
(南海電車 浜寺公園駅))




またひとつ、アナログが消えてゆく
3月6日(金曜日)



その昔、ザ・ベストテンという歌謡番組で
その週のヒットチャートのランキングを
右の行き先案内のように、パラパラパ〜ラと
気を持たせて発表していました
この機械、よくも過不足なくめくれるものだと感心する
左の一回り大きいのは、どうせLEDか液晶の
デジタル表示でしょうね
味気ないと言ったらありゃしない
3月21日のダイヤ改正に合わせるのでしょうが
その必要があるんですかねぇ
(阪急電車宝塚線 豊中駅)




後姿で語れたら
3月5日(木曜日)



阪急電車で一番好きなのは6000系
僕は、電車の扉の横に立つのが好きなので
スペースの広い方がありがたい
9000系やNew1000系はいけてません
LEDの車内照明も冷たい感じだし
方向幕までLED
やはり方向幕は巻き取り式に限る
前から迫り来るのもいいけど
過ぎ去って行くほうが、旅情を感じます
(阪急電車 宝塚線 川西池田付近)




凛として
3月4日(水曜日)



いささか、親の敵の白い部分が多いですが
雨の日の撮り鉄も、それなりに好きです
北条鉄道も30年になるんですね
地元に愛させる鉄道です
女性運転士さんがなんとも凛々しい
駅舎で見知らぬ撮り鉄オヤジと暫し、鉄談義
家内と一緒じゃなかったらあと1時間は立ち話していたでしょうね
(北条鉄道 法華口駅)




久しぶりに淀屋橋
3月3日(火曜日)



勤勉な学生の頃、通学に毎日通っていたこの駅
意外と変わっていません
ミナミ方面は、いまは「なかもず」まで行きますがその頃は
昭和町どまりだったように想う
電車も全車、冷房じゃなかったなぁ
テキサスガール(?)に見つめられながら
暫し、昔にタイムスリップ
(大阪地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅)




喧騒の中で
3月2日(月曜日)



大阪のデンキの街「でんでんタウン」恵美須町
そんな一角に、こんなに趣のある駅があったんですね
時の流れがここだけ止まっているような雰囲気
木造の駅事務所がいいですね
車輪のフランジがレールに当たるのが分かるくらい
揺れるけど、なんとも癒される路線です
(阪堺線 恵美須町)




雨の北条線
3月1日(日曜日)



以前は、雨天=引き篭り だったんですが
写真を再開してから、雨の日もアクティブに出かけます
久しぶりの北条線
天気は悪いし、要らないものもたくさん写っています
構図的には、列車が上下に真ん中すぎますかね
でも
列車を出来るだけ小さくとどめておくというのは
意外と、勇気の要ることですね
波打つ線路を揺れながら近づいてくる列車
なんとも愛おしいヤツです
(北条線)