今日のぼく鉄

春の勢い
3月31日(土曜日)



これは、先週撮った1枚
桜とおけいはんを絡めてみたよ
いまが、一番の見頃でしょうね
満開の桜もいいけど、これから咲くぞ
と言いたげなこの時期のにこそ
春を感じます
(天満橋〜京橋)




いつにない作風
3月30日(金曜日)



ヒコーキが来なくて
結局、5時間待ち
その間、ぼくスナは一杯撮れましたけど
さすがに疲れました
モノクロばかりじゃなくて
こんなのも、じつは撮れますよ
そんな一枚にしてみました
(北京空港)




行けなかった北碚
3月29日(木曜日)



やはり、今回は日程的に撮り鉄は無理でした
これは、前回2月のショット
この印象的な、貨車は今も止まっているのかな
新しいGRで撮りたかったです
(北碚駅)




たまりかねて
3月28日(水曜日)



ここ数ヶ月、左の肩甲骨の辺りの痛みがひどい
腕までしびれる有様で辛い毎日
出張に低周波治療器まで持参している
たまりかねて、地下鉄でアンモー(按摩)に
もちろん健全なヤツ
90分108元(2000円弱)
日本に比べたら破格に安いけれど
以前よりは高くなったね
おかげで随分楽になりました
(重慶地下鉄6号線 状元碑)




街は、被写体に溢れている
3月27日(火曜日)



拙いHPではありますが
出張先から本日も更新であります
出張用に国内で撮り貯めてはいるんですが
やはり、異国にいますとどうもリアリティに
戸惑いを覚えるんですな
それなら、そこのスナップの方が新鮮じゃないの
って、思うんです
だって、自費ではこれないところに来ていて
自分で写真に制限かけるなんてもったいないよ
これなんか、朝撮ったショット
さて、このバイクには何人乗っているでしょう?
(重慶市 天生)




おや、お出かけですか?
3月26日(月曜日)



そうなんです
1ヶ月半ぶりに重慶へいきます
今回は、北京経由なので12時間の行程
春霞で、関空の空も真っ白
今回は、金曜日帰りなので北碚での撮り鉄は
無理かなぁ
まあこれで、暫し花粉症ともお別れです

PS:ところがこっち来ても
さほど良くならないぞぅ
(関西空港)




あえて色を抜く
3月25日(日曜日)



一時期青い写真にはまった事がありましたが
このごろは、モノクロにどっぷり
咲き始めた桜を見ても色が邪魔に思える
と言うか、桜の色って淡すぎて埋もれがち
かえってこのほうが桜の色を連想するじゃない
レンズの解像度あればこそですけどね
桜を見ながら、札幌から来たおばさんと
しばし、立ち話
札幌では、5月ごろが身頃だそうです
(桜ノ宮)




ストリートフォトが面白い
3月24日(土曜日 カミさんの誕生日)



田園と鉄道を絡めた鉄道風景写真もいいけど
都会にしかない鉄道風景写真
最近は、これを求めて徘徊しています
どちらかと言うと鉄道を絡めた
ストリートスナップ
ひと駅隣の町でも、歩いて見ると
いろんな発見があって面白い
人ごみも多いので、大きいカメラは不向きやね
(福島駅)




ちょっと趣味じゃないけど
3月23日(金曜日)



手塚治電車を見なくなったと思っていたら
今度は、あのベルバラ 池田理代子電車
なんともメルヘンチック
さすがのGRUも、動きモノは
不向きのようです
いや〜、原因が僕の方です
まだ使いこなしているとは言えませんね
(石橋駅)




翼の下で
3月22日(木曜日)



鉄道スナップは、今でも一番好きだけど
ヒコーキも甲乙付け難いほど好き
ヒコーキ撮影スポットも数あるけれど
一番と言われたらこのマンションの隙間
同じ32Lへのアプローチでも
時によって少しずれる
今朝は、まぎれもなくストライク
GRUで初めて撮ったけれど
今までとは、まったく違う一枚になった
ハイコントラストの中でもレンガの目地が
まるで生きている
これは、僕が撮ったんじゃなくて
カメラが撮らしてくれた一枚です
間違いなく




雨と跨線橋
3月21日(水曜日 春分の日)



なんとも寒いお彼岸
オヤジの仏前に、イチゴを供えたくて神戸電鉄の二郎に
二郎はイチゴの産地
ちょっと早いので脚を伸ばして道場へ
何もないところだけれど
鉄道写真を始めたころはよく来たなぁ
いつもならズームして特急の窓ガラスと
塗れた傘を絡めて撮るかもしれないけど
28mm短焦点ではそうも行かない
いやでも自分が動くしかない
でも、その不自由さがいい
(JR福知山線 道場駅)




やはり奇妙な光景です
3月20日(火曜日)



朝から降り続く雨でとても寒い
明日は、お彼岸
暑さ寒さも彼岸まで
とはいうもののまだまだ寒い
そんな、冷たい雨の中で撮った一枚
これだけ人物が写る中で
佇む男性一人 お喋りしている女性が二人
残りはすべてうつむいている
僕にはこの光景がとてつもなく
薄気味悪い
(庄内駅)




生まれ変わります
3月19日(月曜日)



大阪市営地下鉄御堂筋線
歴史ある路線で開業114年
この春、民営化され「Osaka Metro」として
生まれ変わります
ちょっと遅いんじゃないの?
そんな感じもしますが
大阪の大切な脚
これからも期待しています
(天王寺駅)




とにかく歩く
3月18日(日曜日)



この天井照明を撮りに来のは何年ぶりか
たしか70Dを買いたての頃だった
今日は、目下売り出し中のGRUでシネマ風にしてみた
で、これだけ撮って次の電車で天王寺へ
大阪に生まれ半世紀以上
初めて四天王寺さんへお参りに
帰りは、お天気もいいので梅田まで歩く
途中、日本橋でんでんタウンでコスプレ祭りに遭遇
いや〜、初めて直に見たよ
すごいね
可愛いのもいればバケモノもいた
メイクから衣装まで、お金かかるだろうなぁ
レンズ越しにアップで見ると普通の女の子でした
(御堂筋線 心斎橋)






JALのB7が先に降りて来た
3月17日(土曜日)



あれ、ANAのB8がこない
この季節、意識的に避けている千里川の土手
だって花粉症には、危険区域
水溜りに写る機影を狙う彼女
ちょっと角度が違うし、何より自分の影が入るよ
でも写真は自由 
悪戦苦闘する彼女を、僕は何食わぬ顔でシャッターを切る
珍しく(?)撮影許可をもらってね
デジイチは、一応看板でぶら下げているけど
ほとんど使わない
必殺のスナップシューターGRUで
トリミングしてもこの写り
まったく恐ろしいヤツだ
朝からべっぴさんと話も出来てラッキー
(千里川土手)




一気に駆け上がれ!
3月16日(金曜日)



最近、電車で良く見る風景で気になるのが
若者が少しの座席の隙間にケツをねじ込む光景
スマホがしたいからなんだよね
意外と立っているのが
我がご同輩のオッサンたち
通学の自転車は電動アシストつき
絶対、日本の平均寿命は今をピークに低下する
医療が進んでも、肝心の基礎体力がない
俺の年金は、誰が払ってくれるんだ!
(駅の階段)





そんなふうに
3月15日(木曜日)



ぼくのスナップは、
被写体に断りをいれて撮っているわけではないんです
だから必然的に後姿が多い
だって、顔ってとても強い被写体
観る人の目ってまずそこに行くでしょ

でも後姿の方が、もっと雄弁で想像的
これから仕事に行くのか、あるいは
就職が決まらず面接に行くのか
そんな風に感じる写真が撮りたいんです
(大阪駅)




Elegance その眼差し
3月14日(水曜日)



通勤ラッシュも収まった午前中の電車
とくに下り方面は、席も空いていて
読書にはもってこい
差し込む光でそのうち瞼が下がる
至福の時間です
スマホではなく本を持っているところがいい
見るからに知性的な方ですね
(阪急神戸線)




春の光の中で
3月13日(火曜日)



以前、重慶で曇天こそモノクロと書いたけど
晴天こそモノクロかもしれないね
太閤が愛したこの温泉に浸かり
家路につくのか
地下深く沈みこんだ海水が600万年の時を経て
湧きだしているといわれる
人間の歴史が30万年
そう思うと素敵ですね
(神戸電鉄 有馬温泉)




いい壁紙ですね

3月12日(月曜日)



あなたもそう思うでしょ
撮った本人が言うのもなんなんですが
今のところ、今年撮った中で一番のお気に入り
会社のPCを私物化していいのかと言う
問題もありますが
文化的な要素のない会社は、いずれ淘汰されます
それにしてもGRUの黒 いいですね
当分カラーには戻れそうにありません
(愛する我社にて)




ブレないヤツ
3月11日(日曜日)震災から7年目



あれ?
いつもと撮影フォームが違いませんこと
それに少し黒が締まって見えませんこと?

いや〜、なかなか鋭いですね
ブレないのは僕じゃなくて
じつはこれ、Newキャメラで撮ったんですよ
多分、この新入り君はモノクロ担当になるね
設定は、ずばり ハイコントラストモノクロの
DAIDO mode
見た目は、何でこれが○万円もするねん!
といった佇まいですが、恐ろしいヤツです



一番右が末弟の
RICOH GRU




緑い虫が飛んできて緑い葉に止まる
3月10日(土曜日)



まるで棒のように一直線に伸びた脚
鍛錬すればここまで行けるんですね
ぼくなんか半分も無理でしょう
我々の世代は、頭上より高く跳ね上がった脚を見ると
思い出すのは
大リーグボール2号 消える魔球
縁あってここに写っている人は
全員知らないだろうなぁ
(JR大阪駅)




光と影
3月9日(金曜日)



光あるところに影あり
メリットあれば、デメリットがあり
作用があれば、服作用もある
善の裏には悪があり
聖の横には俗がある
この世はすべて相対的
陽の昇らない朝はない
そう考えると
大概のことは、大したことではない
(北区 豊崎)




早起きして仕上げたのに
3月8日(木曜日)



野郎でも大概辛い花粉症
女性は、もっと辛いでしょうね
目なんか迂闊に掻けませんもんね
そこで一句

「我慢しろ
マスクに乗ってる
つけまつげ」
お粗末
(服部天神駅)




3月7日(水曜日)
秘伝 分身の術



これを撮ったときは、その場で削除しようかと思ったんですが
友人の写真家が言った「いつでも消せる」を思い出して踏みとどまる
で、あらためて良く見るとなんかいいじゃない
もう一度やってみろと言われても無理やけどね
消さなくて良かった
(阪急電車 中津駅)




逆光を遮って
3月6日(火曜日)



喧騒と静寂を隔てる1本の線路
隔世感のあるこの場所が好きなんですよ
新大阪を出て淀川を渡ると
東海道線とは離れ、大きく右カーブ
大阪駅を通らず福島辺りから環状線と合流する
朝の時間だと、貨物列車も通る
この鳥居を見て、まだ初詣に行っていないのを
思い出しちゃったよ
(豊島神社)




ひっそりと しっかりと
3月5日(月曜日)



ようやく色をのせてみたよ
けっして派手さはないけど
硬い緑の葉っぱの中に埋もれるように咲く椿
冬から春にかけて咲くけれど
でも、好きなのは
寒さに耐えて咲く寒椿です
(大阪梅田)




大阪駅←400m
3月4日(日曜日)



暖かい日差しに誘われて
またもや、梅田から中津を徘徊したけれど
今回もモノクロがメイン
なんか色付けるのがこの頃面倒くさい
こうしてみると画面のすべてが人工物
人間が作った色なんて
たかが知れているように思うんですよ
(大阪〜天満)




何処へ行こうとしているのか
3月3日(土曜日)



Ilko先生は、ポートレートの聖地と言われるが
同時に鉄道写真の聖地でもあります
栄光の貨物駅梅田もすでになく
幾重にも枝分かれしていた線路も1本を残すだけ
それも数年後には、地下にもぐる
めまぐるしく変わる光の部分と
昭和を引きずる様な影の部分が
交錯するこの街を撮りとめておきたい
そう思うのです
(中津駅)




ライカはなぜ高いのか?
3月2日(金曜日)



いや〜、どうも最近モノクロが多いでしょ
鮮やかな色彩を狙うカラー写真と違って
光と影 平面であるはずの写真に立体感を
出すのはモノクロの方が雄弁のような気がして
それと、色という要素を削除する事によって
ピントとか構図とか
写真の基本が浮き彫りにされる
つまり、単純なものほど奥行きがあるってことやね
時間があれば、OM-1にフィルム入れて
デジカメとどう違うかを、確かめてみみたい
(大阪 梅田)




悪魔の季節
3月1日(木曜日)



大阪を通り越して成田まで帰ってきた
しかし、何もないところですね
「成田空港反対」の看板にはちと驚きました
ここから伊丹空港まで引き返します
マイルはたまるけど、もう少し
何とかなりませんかね
成田に着いただけでいきなりくしゃみが
恐ろしい季節がやってきた
(成田空港)