今日のぼく鉄

街中の使われなくなった站
10月31日(火曜日)



こちらの分類では、四等駅になるそうですが
入り口に張り紙がしてあり
察するところもう使われていない様子
貫禄のある駅員さんが入り口でタバコをふかす
駅前は、真新しい高層マンション郡
ここを通る北九線は、北京から香港九龍までの
2553Km
遥かなる鉄路です
時たま通る長距離列車は
日本では見かけられない長編成
頼めば、中に入れてくれたかなぁ
(北九線 固安站)

ちなみに
今回、Yahooでの検索は一切できません
いままでそんなことはなかったんですが




スパイダーマン参上!

10月30日(月曜日)



今日も番外編です
ぼくの年代では、名乗って参上するのは
「あかかげ さんじょう!」(赤影 参上!)
なんですが、もう半世紀も前の話です
あの俳優さんの悲劇は、
仮面の忍者の主役に抜擢されたんですが
素顔が出てこないこと
売り出し中に、顔を覚えてもらえないのは
痛恨だよね
思い切り壁を少なくして
今にも飛びそうな感じを出してみました
(ホテル近くのKTV)




やっと「鉄」できました
10月29日(日曜日)



日本は、台風のようですが
こちらは、快晴
中国もやればできるじゃん!
で、最寄の固安駅まで歩くこと3.5km
でも、結局撮影したのは初日に霧でかすんでした
高架近くの交差点
歩いていて思うのは
吸殻が減りましたね
ホテルもロビーは禁煙
いよいよですかねぇ
(固安県 新昌東街)




名峰 富士山
10月28日(土曜日)



いつ見ても美しい山です
もみじも色づき青い空に映える
でもなんか妙な光がさしていますね
じつはこれ今泊まっている部屋の壁
中国にしてはきれいな部屋で
シャワーがしょぼいのと窓がないのを除けば
いいホテルです
この窓がないと言うのは、日が差しこまなので
二度寝したら最後ですね
ネタもツキ、苦肉の「ぼく鉄」更新の日々です
(固安県 福安精品酒店)






飛び鉄(ドラマティック編)
10月27日(金曜日)



何の編鉄もないぼんやり日が差す
そんな風景なんですが、ドラマティックトーンでとると
光芒がさす印象的な、というか
いかにも素人受けしそうな絵に
でも、好きなんです
ギターで言うならば
低音と高温を強調したワウに似ています
そういえば、このところ思い出しように
練習していて、ようやく指が痛くなくなって来たところでの
この出張
また、振り出しです
帰国したら、連休
撮り鉄のほうも気合を入れた正攻法で挑みます
ほんまでっか?
(関西空港




番外編
10月26日(木曜日)



朝7時
外は、こんな雰囲気です
ちょっと、「鉄」とは関係ない写真が
続くかもしれませんが、お許しのほどを
ここまで来ますと
コントラストAFでは、どこに合わせていいのか
迷うようです
中国ですから道幅も広いのですが(片側3車線)
信号の変わるが早いこと
日本みたいに点滅でも渡るなんて
とても無理です
(河北省)




と言いますのも
10月25日(水曜日)



振って沸いた出張で、中国は廊坊市と
言うところに来ています
北京の少し南の街らしい
大気は、ご覧の通り
多分、奥に見えるのが鉄道のはず
500mくらいですかね
いや〜、来るなり何ですけど
早く帰りたいですわ
(新昌東街)




飛びます とびます
10月24日(火曜日)



今日は、思いっきり飛び鉄
ヒコーキ撮りは、鉄道とまた違った
面白さがあるよね
同じ形式の機体でも積載重量によって
離陸するポイントが違ってくるのもそのひとつ
どこか優雅な787に比べたら
質実剛健って感じの777
なんで飛行機の写真かと言うとね、、、、
(大阪国際空港)




ポイントが替わったら
10月23日(月曜日)



鉄道をもっとも象徴しているのはレール
それに意思を与えているのが転轍機
これを切り替える事によって
最北端の稚内駅から最南端の
西大山駅まで行けるんですよ
しかし、この制御はどうやってるんでしょうね
ひとつ間違えば大事故です
撮り鉄していると、切り替わる音が
準備はいいか?という合図です
(伊予西条)




光がこんなに恋しいなんて
10月22日(日曜日)



セーターの白飛びもなんのその
こんなお天道さんの光
いつみましたかねぇ
今ちょうどPM10:30
台風21号が外で暴れ回っています
時折、家が揺れる
久々に強烈なのがきました
被害が出ないことを祈るばかりです
(新大阪駅)




みんな元気に第二の人生を
10月21日(土曜日)



こう雨続きだと、ほんとネタに困ります
こういった日は、写真の整理
懐かしいのが出てきました
思えば、この旅が「ぼく鉄」の原点
70DもSTYLUSもないLUMIXの時代
2013年9月の撮影
タイトル写真の備後落合もこの旅でした
写真で一番大切なものがわかりました
カメラでもレンズでも光でもなく
とりあえず出かけて見る行動力です
(一畑電鉄 川跡駅)




気分はG
10月20日(金曜日)



ストーブ列車にグルメ列車
ラッピング列車なんてのは当たり前
ローカル線は、どこも経営的に
楽ではないようです
飯山駅で乗り込んで来たのは
粋な楽隊のお兄さんたち
僕とは違うGの押さえ方
たしかにこのほうがCとかEmにも
移りやすいよね
童謡もいいけど、カントリーウェスタンなんかも
やってほしかったなぁ
僕は、途中で降りたので
ノってきて演奏したかもしれませんけどね
(飯山線 臨時快速おいこっと)




雨中の行進
10月19日(木曜日)



きのうとおんなじ場所
こういった中途半端な雨が一番やっかい
雨粒が写らないもんね
長靴の女の子なんかが
いいけれど贅沢も言っていられない
で、何が気に入ったかと言えば
右足のつま先の反りですな
最近、こんな風に気持ちよく
膝が伸びません
(石橋駅)




パンタ 光る
10月18日(水曜日)



なんとも、久しぶりに青空が拝めました
入線して来た普通電車のパンタが
思ったとおり光ってくれました
でも、このページを更新している今は
小雨が降っています
土日は、気合の入った雨だとか
雨には雨の写真がありますが
やはり、晴れたほうがうれしい
(石橋駅 箕面線ホーム)




改札の向こうに
10月17日(火曜日)



岡山県から鳥取県にかけて走る因美線には
木造駅舎が多く残っていて
大好きなエリアです
この長雨が終わればぐっと秋が
深まるでしょうね
三江線も来年には廃止
今年は、冬用タイヤを買おうかな
(和知駅)




旅に出たい
10月16日(月曜日)



うちのカミさんは、新規開拓派で
行った事のないところへ行きたいタイプ
僕は、リピート派で
気に入ったところには、もう一度行きたくなる
ここは、その中でもぜひ再訪したいところ
できれば、宿をとって一日ここにいたい
思えばてつたび先生の師匠である
真島先生の御気入りの場所です
思いっきりのんびりと撮り鉄がしたい
今日この頃
(小淵沢〜甲斐小泉)




孫がやってきた ヤア!ヤア!ヤア!
10月15日(日曜日)



いや〜、秋の長雨とは言ったもので
今週も雨続きのようです
今日は、孫が来ていました
あとひと月で1歳になります
早いね
ついでに爺さんのほうも1日早く+1歳
もう少し大きくなったら
一緒に水族館に行こうね
(太地駅)




しゃがむだけで世界が変わる
10月14日(土曜日)



ちょっとジオラマ風ですが
普通にマニュアルで撮ってます
伊予西条 最後の朝でした
小さいながらも三線軌条
鉄道の町だなぁと思う
最近なんだかんだと忙しくて
撮り鉄ができていません
って言うのも言い訳で
大きな壁みたいなものを
感じています
(伊予西条)




手が真上まで上がらなくなってもいて欲しかった
10月13日(金曜日)



この駅は、特別でした
ぼくは、世界で一番有名な
ローカル駅だと思っています
その分、そのシンボルであることは
本人にとっては重圧だったのかなぁ
何も残さず、何も言わずに去られたそうですね
どんな理由かは、聞きたくないですが
このホームにもういない事実
それだけが無性に寂しい
ストックの中から選んだのは
結局最初に訪れたときのこのカット
反抗心から金髪にしたころですね
てつたび先生はじめみんな同じ想いでしょう
でも、一番寂しいのは北垣駅長
あなたなんじゃないですか?
(法華口駅)




アートフィルターは邪道か?
10月12日(木曜日)



このごろサブ機のSTYLUS1sのモードは
ARTの中のドラマティックトーンがほぼ独占
普通に撮ると、真っチロケの空と
発色の悪い赤い花
自らの技法は、ほとんどできない
お任せコースですが、この絵画チックな仕上がりが
すきなんだなぁ
フィルム時代は、銀残しという技があったそうです
こういうの撮っていると、あきらめたはずの
あいつが欲しくなる
思い切ってタバコやめますかぁ
(通勤途中にて)




お洒落は、やせ我慢から
10月11日(水曜日)



一度涼しくなっ後の暑さはつらい
昨年は、どうだったかと言うと
これは10月16日の撮影
この日もたしかに暑かった
ホームのTシャツのお姐さんが物語ってるよね
そこへロングブーツのお姐さんが登場
流石に今年はまだ見かけません
お洒落娘は、季節も先取り
でも、このお姉さんも絶対暑いはず
それより
ヒールの歩き方が少し残念
(新大宮駅)




焦らず行け
10月10日(火曜日)



人生には、師匠もいれば仇もいる
今日、一枚の訃報の便りが届いた
この人の場合、師匠と言うより恩人
僕が今あるのは、このかたのおかげです
以前勤めていた会社の社長
数年前、最後のお別れのつもりで会いに行ったときには
すでに歩行器を使っていました
お別れは済ませていたつもりでしたが
やはり寂しい
そこで選んだ一枚がこれ
信号は、黄色
注意して、それでも前に進めと言われている気がします
享年92歳
教えは、あまり守れていませんが
お世話になりました
(伊予氷見駅)




未確認飛行物体発見!?
10月9日(月曜日 体育の日)



珍しくというか初めての試みなんです
本日は、休日を蹴飛ばしての
業界で言うとこの生活残業
その割り内容はハードでしたけどね
帰りに西を見ると茜空
と言うことはあそこで狙える
三脚を立てたりしていたら間に合わず
これはその次にきたヤツ
10分前は、もっと鮮やかだったんですけど
左上の緑の物体は、UFOか?
多分レンズのゴミですな
初めての長時間露光
いろんな事を教えてくれる
一枚になりました
(大阪モノレール 蛍池〜柴原)




「ちゃん!もう帰ろ」
10月8日(日曜日)



先日までの肌寒さが嘘のような今日の暑さ
まるでこのころの季節を思い出す
海岸の見える駅で見つけた
最強の子連れ撮り鉄
お父ちゃんは、懸命に構図を探していますが
背中なの子供さんがなんとも気の毒
それに当分電車はやってきませんよ
(下灘駅)




このトンネルは、また来たい
10月7日(土曜日)



超俯瞰からの撮影
天井の煤からして気動車
架線がないからすっきりです
ここは何がすごいかと言うと
これからトンネルにはいるんだけど
そのトンネルが、丹鶴城(新宮城)跡の直下
トンネルを抜けると熊野川橋りょう
もっと絵作りしたかったんですが
次が例によってしばらく来ません
新宮駅は、JR西日本と東海の境の駅
東海エリアは、非電化区間
こいつは、ワイドビューひだで使っている
あれですね
車両のことは良く知りませんが
(新宮〜鵜殿)


触って伝わるもの
10月6日(金曜日)



写真を撮りたいと思ったもの
可能なかぎり触れてみるようにしている
ダムに凝っていたことは
必ず触れていましたね
ただのコンクリートなんですが
強大な水圧に耐えているのが伝わってくる
この動輪にしても
重量とトルクに耐えて、動力を伝えていました
ぐっと耐えているものが好きなんです
辛抱が足らない僕が言うのは
おこがましいんですけど
(伊予西条駅)




季節は移り過ぎ
10月5日(木曜日)



最近撮った中では、お気に入りの1枚
珍しく、編成写真です
どこかで使おうと仕舞い込んでいたら
季節が変わってしまいました
鉄道写真は、カーブが面白い
インカーブの迫ってくる感じがいいね
でも、主役は夕日です
(伊予小松〜玉之江)




今月今夜のこの月を
10月4日(水曜日)



今宵は、中秋の名月
月の撮影は、本当に難しい
予想以上に明るく、予想以上に
動きが早いのでありますな
家からも狙ったのですがまったくダメで
思い出したのが伊予西条
今宵ではなくひと月前の月
満月もいいけどドラマティックなのは半月
暗い境がなんともエキゾチック
まさに
Dark side of the moon

ちなみに
つたない「ぼく鉄」も4年目に突入しています
先月は、過去最高のヒット数をいただきました
数字を気にして続けているわけではありませんが
やはり、励みになっています
日ごろのお礼を申し上げるとともに
今後ともよろしくお願いいたします
(伊予西条駅)




大胆な線の中にも
10月3日(火曜日)



何かしら色っぽさを感じる
そんなモニュメント
なぜここにあるのかは、まったく
意味がわかりませんが
ちょっと気に入りました
良く見るとメガネをかけている
たった一本の線ですが
それで十分表現できている
さらに良く見ると、その先に
少し線を飛び出させて
レンズも描く
最小限の技法で
最大の表現する
見習う点が多々あります
(高松築港駅)




赤いしずく
10月2日(月曜日)



朝からずっと雨
通勤の雨は勘弁願いたいけれども
被写体としては、実に面白い
ドアの確認灯にできたしずく
滴り落ちる瞬間を捉えようと思ったら
相当の根気が必要です
コンデジでもここまで撮れます
雨が上がって季節が変わったら
写真が一番楽しい季節やね
(阪急電車 曽根駅)




ごく普通にすごいこと
10月1日(日曜日)



のんびりYou-Tubeで本四架橋架橋の児島・坂出ルートの
テストを見ていました
1000t列車が走って最大たわみ80cm
設計の範囲内
1988年開通ですからもうすぐ30年
開通まで様々な物語があったことも
今は忘れ去られ
何もなかったように列車が通ります
ここに技術屋の醍醐味があります
(児島駅))