今日のぼく鉄

ハイキーな思い出で
8月31日(水曜日)



今日で8月もおしまい
思えばこの夏は、いろんなところに行きました
7月のチェンマイ そして長良川に余部、そして伊吹山
よく遊んだおかげで、今月は残業ゼロ
給料が思いやられはしますが
たくさん思い出が出来ました
来年も夏が来るとは限らない
そんなことを思いながら、再雇用の
契約をした今日この頃
2016年夏 ありがとう




夏は嫌いだぁ
8月30日(火曜日)



とは、言いつつもこの湖面で表現したかったのは
去りゆく夏への小さな名残惜しさ
明らかに空の色が変わりました
この少し弱気になった夏が好きです
(高山本線 飛騨金山〜焼石)




雨の田んぼで思うこと
8月29日(月曜日)



まだ、黄金色には間があるようですが
たくさんお米が生りました
はるばるやってきましたがあいにくの雨模様
伊吹山は見えません
おいしくて安全な日本のお米と
世界一安全な日本の新幹線
ホント、この国に生まれてよかったなぁ
(米原市長岡)




異常なし
8月28日(日曜日)



線路を見守りながら歩くひと
なんか言われるかなと思ったけど
何事もなく通り過ぎていかれました
後ろに700系が来ればよかったんですが
写真の神様は微笑まず
上りが来たのは4分後でした
このごろ三脚を多用しています
そうなるともう少しいいのがほしくなる
せめて1700cmは伸びてほしい
またしても煩悩が・・・・
(JR東海道線 近江長岡〜柏原)




穏やかな登り勾配ですが
8月27日(土曜日)



この何の変哲もない単線区間
これを見てピント来る方がいたら一献傾けたい
この区間の不思議さに気づいたのは
昨年の松本出張の帰路
今はなき「しなの16号」が大垣を出たあたりから
なんか別のルートを走っている気がして
これは関が原までの登り勾配を嫌っての迂回路
上り線と並行してるのは垂井線と言います
ここを走るのは、貨物と特急列車のみ
普通・快速などは垂井線を走る
鉄道には、不思議なトリビアがたくさんあって
実に面白い
(JR東海道線 下り 大垣〜関が原)




日本を真ん中から見つめよう
8月26日(金曜日)



とは、言うものの何もない



たしかに民家はある
この階段を上がったところがホーム
列車は、忘れたころにやってくる
でも、ひとつ見つけたのがこれ



ちょっと、趣味わるくねぇ?
(長良川鉄道 八坂駅)




レンズを使いこなせ
8月25日(木曜日)



この場合、やはり水平線が傾いていると言うのは
いただけません
水平線をレベルにすると電柱がこんなに傾く
レンズの性能と言ってしまえばそれまでですが
さすがに人間の目でも、ここまでは捉えられません
超広角レンズで引いて撮るときは
この癖を知っている必要がありますね
絶景で名高い駅ですが
暑かったぁ!
(JR山陰本線 鎧駅)




鉄は国家なりと言っていたころ
8月24日(水曜日)



本当は、岐阜県と福井県を結ぶ越美線になるはずが
ここで分断 全通は見果てぬ夢となりました
越美北線は、JR西日本として九頭龍線へ
越美南線は、第三セクター長良川鉄道として
生きていくことに
クルマで走ったけれど、風光明媚とは言え
その険しさは半端じゃない
今や、連結棒もない転轍機は
まるで海中にでも沈んでいたような姿
でも、何かを語りかけてきます
(長良川鉄道 北濃駅)




青空と忠魂の白い橋
8月23日(火曜日)



1986年(昭和61年)12月28日13時25分頃、
突風にあおられ客車が転落してしまいました
直下にあった水産加工業者の従業員5名と
車掌1名が亡くなられました
1912年(明治45年)開業以来の転落事故
その下に建つ忠魂の観音像
この青空に映える白い橋ならもう転落事故は
起きないでしょうね
現場は、いまは何もなかったように記念公園に
なっていました
(余部橋梁)




焦がれながら半世紀ぶり
8月22日(月曜日)



ここは、超有名なお立ち台スポット
そういったところは、あまり興味がないんですが
あまりの空と海の青さに惹かれて登ってきた
ここは、ぼくの中では印象的な場所
初めてここを通ったのは小学生のとき
トンネルを出るといきなり望む海と目もくらむ高さに
思わず宙に浮いていると感じたのを思い出す
今見るとそれほどの高さでもないし、
架け替えたPC橋は、何とも味気ない
一番つまらないのは、音がない
もう一度、鉄橋にしてほしいなぁ
(JR山陰本線 余部駅)




山の駅のようですが
8月21日(月曜日)



以前から訪ねてみたかったこの駅
4時半に起床してやってきた
民家はあるし、駅前にはバスもやってくる
でもここは間違いなく秘境駅
昔は、この鬱蒼と夏草に覆われたところにも
レールがあったはず
捕れた魚をここから送ったんでしょうね
ここまで書いて思い出した
魚を引き上げるインクラインの跡を
撮影するの、忘れてしもたがな
(山陰本線 鎧駅)




鉄分はないけれど
8月20日(土曜日)



今日は地元猪名川の花火大会
ここまで来るとようやく夏も終わりに近づいたと
正直ホッとするのであります
しかし、花火の撮影って難しいね
バルブで撮るんですが、どこで開けて
どこで閉めらやいいのかよく分からない
花火によって随分明るさも違うし
でも、これはこれで結構面白い
(自宅ベランダにて)




一撃必殺
8月19日(金曜日)



吉田選手の銀メダル 惜しかったですね
とはいいながら、なんとなく納得する部分もあります
レスリングを武道にたとえるには異論もあるでしょうが
ぼくが考える武道の極みは「一撃必殺」
触れ合った刹那には、勝負を決している
今の空手を見ていてもズルズルと突きあっても決定打にならない
そうじゃなくて、間合いは長くともいざ交われば
瞬時に勝敗を決している
いま、究極的にこの瞬間を体現できるのは写真かも知れません
ここ一番、なんとでも言い訳出来るけど
しくじったのは自分が一番よく知っている
このページを二年間続けてきて教えてくれたのは
この一瞬の自分の気持ちのありようです
(長良川鉄道 北濃駅)




やっと日が沈む
8月18日(木曜日)



いや〜、今日も暑かった
大阪の最高気温は36度
照りつけたお陽さんも今日の仕事を終えて
帰ってゆくところ
夏に入って休肝日なしで飲み続けているので
肝臓がちょっと心配なんですが
こう暑いと飲まずにはいられない
(阪急電車 曽根駅)




ありがとう三周年
8月17日(水曜日)



お蔭様をもちましてこの地味なHPを
はじめて丸2年がたちました
毎日撮り下しとはいきませんが、ほぼ毎日の更新
我ながら驚きももの木
ありがたいもので少しづつですが
常連さんも増えてきました
振り返ってみて思うのは
写真の腕もさることながら
一向に上達しない文章力
夢は「印税生活」なんですが
道のりは遠いようです
どこかの線路バタで見かけたら
声をかけてくださいね
(長良川鉄道 みなみ子宝温泉駅)




ちょっと違うけど
8月16日(火曜日)



行く前から想像していたカット
もう少しギラつくと思ったのですが
後ろの山のせいで日がかげるのが
ちょっと早かった
青春18切符のポスターにもなった
有名スポットですが、ぼくだけでしたね
さて、
長かった盆休みも終わって明日からお仕事
気分も新たに張り切ってといいたいところですが
ダレきったカラダがそう簡単に戻るとは思えない
(JR高山本線 下呂市 下原ダム湖)




ファインダーが教えてくれたこと
8月15日(月曜日)



いくつになっても物事の本質が見えていない
そんなことを教えてくれる一枚です
この少女の優しい微笑みを、現像するまで気が付かなかった
この時は、立ち上る機関の煙に目が行っていました
見てるようで何も見えていない
せっかく日本に来てくれたのに
この少女が
「日本って、ええ国やね」
と思ってくれたら嬉しいなぁ
きっと手を降れば、いっそうの笑顔で
振り返してくれたでしょうね
(長良川鉄道)




せっかくの温泉なのに
8月14日(日曜日)



いまさら子宝に恵まれたいとは
思わないのでありますが
あまりにも眠たいのでここで休憩です
駅舎と言うか、温泉が駅と言うか
ホームからいきなり下駄箱
カンカン照りの露天風呂もいいけれど
ほとんどの人がクルマでやってくる
電車で来ると、入浴料500円が200円になるのに



まだ信号が点いていないと言うことは
当分列車は来ません
鉄道で来てて、ビールが飲めない
今朝訪れたポイントの夕景も狙いたいからなんだけど
辛いなぁ
(長良川鉄道 みなみ子宝温泉駅)




逆もまた真なり
8月13日(土曜日)



こういった感じの流し撮りは、簡単なようで
意外と奥が深いものです
ローカル線と言うのは、
左右の揺れがひどい場合が多い
SSをあげてしまうと絵が流れないし
ポイントは、車両のどこかに強くカラダを
押し付けて撮るといいかもしれない
それと、後部の過ぎ去って行く風景のほうが
案外進んでいく感じが出るんとちゃいますか
(長良川鉄道 越美南線)




スマホデビュー間近?
8月12日(金曜日)



行き先だけを決め、後はナビまかせ
老眼となった今、カーナビは心強い相棒と言うか
彼なしには、撮り鉄一人旅は無理です
走っていたら、田んぼの中の線路を発見
九頭龍線と思ったけど、さすがにJRで木製の
架線柱はないだろうと思って踏切まで来たら
えちぜん鉄道
で、いつ電車が来んねん!ですが
コンパス時刻表には、えちぜん鉄道はない
こんなとき、スマホがあれば
でも、よ〜く見るとあそこ駅じゃねぇ?
近くはからきしでも、遠くは見えるんです
スマホなくても、何とかなるんですね
(えちぜん鉄道 勝山永平寺線 永平寺口〜下志比)




赤い列車がほしかった
8月11日(木曜日 山の日)



日にちが変わってから帰宅
いや〜、よく走りました
走った距離が900km
撮った写真が450枚
訪れた鉄道路線は
JR高山本線・長良川鉄道・JR九頭竜線
えちぜん鉄道・。JR北陸本線
ここも、訪れたかった鉄橋のひとつですが
朝もやの中の逆光と言うのは
何とも難しいですね
(JR高山線 第二益田川橋梁




参道の踏切
8月10日(水曜日)



一日早く休みをもらって旅に出ています
今回のお目当ては、高山線と長良川鉄道
踏切好きとしては、はずせないのがこの踏切
鳥居と鳥居の間を列車が走る
おまけにこの八幡踏切は第4種踏切
ちょうどカーブで見通しも悪いのに
結構なスピードで通ってゆく
運転士さんは、嫌なポイントかも知れないね
(JR高山線 下原八幡神社)




やってしもたがな
8月9日(火曜日)



なぜかここでも一見関係なさそうな
兄さんたちが、電流系を持って車両の点検
列車が到着すると必ず現れる
この日は、ぼくの目の前で火花が散りました
夜の運行、、大丈夫ですか?
(チェンマイ駅)




朝からギラリ
8月8日(月曜日)



朝からやるせなく暑い
午前7時前でこのギラリ
でも、あと2日頑張ったら夏休み
ところが、計画しているところが大阪より暑い
そういえば、昨年新潟に行ったら38℃でした
家も暑い
外も暑い
結局、会社が一番涼しいと言うことになる
盆休みも避暑出勤しますかぁ
(石橋駅)




夏が通り過ぎるのを待っている
8月7日(日曜日)



あまりにも暑い
だから夏は嫌いなんです
まったく創作意欲もわかない
弱りました
でも今週は、ちょっと脚を伸ばしての
撮り鉄を計画中
今から楽しみで夜も眠れない
昼寝はしてますけど
(いつものチェンマイ駅)




「ぼく鉄」の部屋で
8月6日(土曜日)



初めて作ったフォトブック
なんとなく写真集らしくなるから不思議
やはり写真は、HDから開放して
プリントすることによってPhotographになるんですね
暑いとか言いながらのんびり写真を楽しめるのも
先人たちのおかげ
今日は、リオオリンピック開幕
そして、71年目の広島原爆投下の日です
(ホームにて)




あの鐘を鳴らすのはあなた
8月5日(金曜日)



あなたに逢えてよかった
あなたには希望の匂いがする
つまづいて 傷ついて 泣き叫んでも
あなたには希望の匂いがする

到着出発の時にはこの鐘(ジャン)が鳴り響く
電子音にはない、暖かさと躍動感を感じたら
こんな古い歌を思い出してしまいました
(チェンマイ駅)

ゴミ箱がなんとも邪魔です



Thinking in the rain
8月4日(木曜日)



左が日本の車両で軌間10677mm
右が韓国の車両で1435mm
その両者が、遠く海を渡り異国のタイの
メーターゲージの上を走っている
(チェンマイ駅)




おい野郎ども もうすぐ入るぞ
8月3日(水曜日)



再び、チェンマイねたです
まもなくバンコク発の夜行寝台特急が入線します
なぜか雨の中、線路下のバラスを
堀くり返しています
午後まで、当分列車は来ないので
退避してからでもいいと思うのですが
野郎どもは、ヘルメットもかぶらず
どう見ても保線の係員と言うよりは
近所のお百姓さんって感じです
(チェンマイ駅)




夏休みのひと、関係ないひと
8月2日(火曜日)



いや〜、久しぶりの電車通勤です
出張太りを解消するのにこの電車通勤の
締める比率はでかい
夏休み中は、電車が空いているので
嬉しいんですが、今朝は様子が違うようです
(石橋駅)




ところ変われどまだ現役
8月1日(月曜日)



噂には聞いていたんですが
旧国鉄の車両がありました
1067mmから1000mmへと脚を換え
立派に現役で走っています
フィールドをかえるとまだ活躍できる場所がある
なんだか、勇気付けられます



こちらは新潟鉄工所製
(チェンマイ駅)